スマートフォン向けにゲームを作る際に、ジャンルごとの売り方を考えてみた
なんとなくそんな事を考えてみました。
こうした方が良さげだなぁというものですね。
素人目でもわかることだらけだとは思うのですが、頭の中の整理の意味も込めて。
完全無料っていうものはあえて外しておきます。あくまでもお金を得る形としての選択肢ということで。
なんかニートが偉そうに言ってるなぁぐらいな目で見てください。
【有料アプリ】
・コンシューマからの移植物や知名度がある物
元の価値を下げないという意味も混めて。元の知名度が低いならアプリ内課金型の方がいい気がする。
【無料+広告】
・定番ゲーム(トランプゲームとかパズルゲームとか)
日々遊ばれる形になりやすいので。TtNみたいに定番の形にもっていけるなら全部ここに。
・一発ネタ系
数回遊ばれて満足になりやすいですが、有料アプリだとわざわざダウンロードしてもらえないと思うので。うまくいけば定番化。この形は一個でというより数出してという方が正解。
・育成ゲーム
たぶんいちばんこのモデルにあってる。つまりなめこ最強、あれはやばい。
・ネット必須なゲーム
広告はネット繋がっているのが前提なため、相性が良い。まぁここまできたらソーシャル系まで持っていってアプリ内課金でウハウハした方が儲かっちゃうんでしょうが。ド!ド!
・なんとなく作ってるもの
アプリ内課金導入めんどくさいですからね。
・Androidアプリのほとんど
お金を払いづらそうだからもう大体ここで。
【無料+アプリ内追加課金】
・ソーシャル系
うまくいくとものすごくうはうはなんだろうなぁ
・ステージ型のパズルゲーム
最初の敷居は低めにしないとやはり入りづらいので。
ステージ型だと遊ばれる期間が限られるので、長期的に考えると広告型が意外と向いていない。有料でという売り方もいいとは思うけど、全部遊ぶユーザーはそこまでいないのも考えるとステージごとに分けた方が、一つにパッケージするより安く売れるのでどちらも嬉しい形になるはず。
・アドベンチャーゲーム
冒頭は無料で、続きの話数ごとの切り売り。一気に1000円とかよりハードル下がりますしね。コンプセットとかでちょい安いという形も用意しておくべき。最初で面白いって思った人は一気に買ってくれます。
・お金は欲しいけど、広告の形はいやだ!という有料で売る予定のアプリ。
アプリ内課金導入は面倒ですが、そちらの方がより多くの人に触れてもらえるはず。AppStoreでの85円は現実での850円ぐらいと思ってもいいです。もっと盛れば、1980円のiPhoneケースより85円のアプリの方が感覚で言えば高いかもしれないです。
・というかほぼ大体
いまのスマホ向け市場のこと考えると、全部無料体験版+有料の形の方がいい気がする。lite版という分け方もありだけど、中身が一緒の方が誘導しやすい。
有料アプリは無料アプリへの移行がすごく以前に比べて大きなタイトルがこなくなったので、うまくいい位置を取れればランキング上位を維持しやすいです。まぁ上位を維持出来るようなアプリなら無料+という形の方がごにょごにょ。
分け方が少ないのは思いつかなくなったからです。
自分はこう思ってるだけで特に行動には移しませんが。
言うだけですね。