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AmazonAppstoreにアプリを出す流れ

2012年末にKindleFireHDが日本でも販売されるようになって1ヶ月ちょっと、詳しい数字が出ていないので詳しくはわかりませんがおそらく日本で1億台ぐらいは売れたと思うので、GooglePlay向けにアプリ出してるならAmazonAppstore向けにアプリ出した方が得じゃね!みたいなノリでアプリを出しはじめました。

KindleFireHDだと、GooglePlayさんは見れません。強引に突破する方法はありますが、そこまでするならNexus7買えばいいじゃないって感じですので。つまりGooglePlayでアプリ出してるぜって思いながらのんびり構えてると、KindleFireHDの1億台のユーザーの数字を逃すわけですよ!1億台ですよ!1億台!ヤバイ!国民の85%ぐらい持ってるわけですよ!100mぐらいの巨人がマンションをがっと持ち上げてゆっさゆっさ振ればKindleFireHDがぼとぼと落ちてくるわけですよ!

どうでもいい前置きはおいといて、基本的にGooglePlayと同じ作りで展開出来るので、とりあえず出したらよいのではという感じでございます。


流れとしては
Amazon Developer Services
ここでデベロッパー登録して、アプリ登録して、バイナリアップしてサブミットドーン!という感じです。
注意としては、普段のamazonの買い物とは別のamazonアカウントを用意した方がいいです、なぜならそう書いてあったからです。リスク回避!新規アカウントを作りつつ登録という流れですね。

アプリ登録は説明文とかキーワードとかスクショとかよくある感じです。説明文は英文のを用意しないとリジェクトされるかもですので注意してください。

バイナリはGooglePlayと同じノリで、apkファイルをアップロードする感じです。良い感じに作ってる人はそのまま出せばオッケーです。

AmazonAppstoreとGooglePlayでパッケージ名分けるのも一つの手。既存Android端末上でAmazonAppsのアプリを入れればAmazonAppstoreのアプリをダウンロード出来ます。パッケージ名が同じでかつ既にGooglePlayでアプリをダウンロードしてた場合、既にあるのを消してインストールしますか?みたいな流れになったりします。共存してもいいならわけましょう。アプリ内課金とかやる場合はわけざるを得ないとは思いますが。

審査の流れはSubmit後にUnderReview、これが審査中という感じです。審査はだいたい一週間も掛からず終わります。Approvedになったら通過です、やったね!気付くとLiveになって公開されます。審査落ちするとPendingなりRejectedになります。


GooglePlay向けのリンクを入れてあると審査落ちします。結構階層深い所にあっても審査がちゃんとしてるので落としてきます。なので、リンクを外すなり、AmazonAppstore向けのリンクに変えましょう!

リンクの仕方は
http://www.amazon.com/gp/mas/dl/android?p=パッケージ名
です。

例えばこんな感じ。
http://www.amazon.com/gp/mas/dl/android?p=com.ruckygames.amfreecell
PCから見るとアメリカのAmazonAppstoreに繋がりますが、Kindleなどの端末で見るとちゃんとストアページに飛びます。

Kindle Fire HD 16GB



まとめると
ここで諸々登録して
Amazon Developer Services
GooglePlay向けのリンク外して、審査出せばだいたいいけます!たぶん!
やっちゃえ!